楽しむコツ

1.日陰を確保する

場所によってはタープやシェードがないとキツイです。木陰がふんだんにあるフィールドならいいが、広大で直射日光が照りつけるスペースは要注意。ターフやシェードで日陰を確保するかしなし、かで快適度はまったくの別モノだ。日差しが人体に与える影響は思いのほか大きく、体力の消耗が著しい。日陰の確保はもちろん、年齢・性別にかかわらず日焼け止めやサングラスなど日焼け対策を怠らないこと。タープは張り方を覚えれば、風向きに対して柔軟に張り方を変化させる対応も可能。

2.パッキング

整理整頓を心がけるとすべてがうまくいきます。細かい道具はどうしても出てきてしまう。そこで便利なのはコンテナボックスとトー卜パックだ。コンテナボックスは四角い形状が効率よく収めるのに便利。アウトドアで荷物を持ち運ぶバッグはトー卜パックが最適。間口が広く視認性がいいから、捜し物を見つけやすい。

3.準備

調理の時間を短縮する効率重視の手法。家庭のキッチンはシンク、調理スペース、冷蔵庫が効率よく配置されている。なおかつ普段使っている場所なだけに、アウトドアに比べれば下準備の作業は格段にスムースだ。メニューをあらかじめ決め、食材の下準備を自宅ですませてしまえば、極端にいえば現地では[焼くだけjという究極の手軽さとなる。ジッパー付きビニール袋などを使えばクーラーボックス内は省スペースですみ、現地でのゴミもほとんど出ない。